「GO-STOP-CALL」
・(昨年の?)力強いアウトコールの作り方が浸透し過ぎて、肘が地面と平行より下がる傾向が…という指摘を踏まえて、あくまで基本に忠実に普段よりは少し高い位置の壁を叩き壊すイメージで。
セーフのジェスチャ時に肘が曲がっていると座間さんから指摘。これは前回のBL1講習会で宇佐美さんにも指摘された…
・前後左右にgo-stop-call。
「投球判定」
トラッキングを見てくれた座間さんに木内道場に送って下さい、とお願いしたら何しに?と
木内さんにも何で送られて来たの?と…
「プレイの見極め」
- 目を切るタイミングを遅らせない事。(木内さん)
- ランダウンではタッグ面を欲張って見る事。(座間さん)
- 2BU位置取り、100%送りバントならショート前はアリ。
- 2BU盗塁判定、送球が自分には当たらないと確信したら目を切って、近づき過ぎない事。
- 3BU送りバント判定、捕球面が見える位置取り。
- 本塁でのタッグプレイ判定、センターポジションで待ち、セカンド方向からの送球・スワイプタッグには一歩アジャスト。
「NPB#15木内特別講師の言葉」
札幌での日米野球でMLBの審判3人に、審判として大事な事は?と。
- 自分に自信を持つ事。
- slow down(あわてない事)。
- その日のゲームが終わったら、切り替えて次のゲームに向かう事。
「麻生委員長からルールクイズ」
- 一塁へのボークの牽制球がボールデッドの箇所に。一塁走者をどこまで進める?
- 走者一、二塁。飛び出した二塁走者が二・三塁間でランダウン。一塁走者が二塁に到達し悪送球がボールデッドの箇所に。それぞれ走者をどこまで進める?
日本シリーズ最終戦での白井球審の守備妨害に対する判定は我々アマチュア審判にも勇気を与えてくれた、と。
「最後に」
NPB#11中村さんとNPB#45山路さんは手続きが遅れ、プロアマ規定によりグラウンドでの直接指導は受けられず残念。でもキャンプゲームをスタンドで観戦中にそれぞれのケースを解説。
二回目だからか、前回の様なプレッシャーが無くなんとなく物足りなかった…。